ギネス記録を目指した薄さ
極限まで薄くした入れ歯 わずか1万円3枚の薄さ
入れ歯の厚みはどれくらいがご存知でしょうか?プラスチック材質の入れ歯だと、3~4㎜、金属材質なら0.4~0.6㎜といわれています。昔から、そして今現在も行われている入れ歯治療の定説です。
しかし入れ歯は薄ければ薄いほど違和感が少なく、快適なのは当たり前のことです。さとう歯科は極限まで、限界まで入れ歯を薄く仕上げることにしました。その厚さなんと0.3㎜!!1万円札わずか3枚の薄さです!!なんと普通の入れ歯の10分の1以下の薄さを実現しました。
この技術力をもって、「世界一薄い入れ歯」のギネス世界記録 guinness world recordに挑みました。
結果は残念ながらギネス世界記録の対象に、「入れ歯」というカテゴリーは当てはまらないと判断されてしまいました。というのも審査基準として、1)計測可能か2)証明可能か3)標準化可能か4)記録更新が可能か、という4点の判断基準があるそうです。今回目指した薄さは、卓越した製作技術で、一つ一つ入れ歯を製作するに当たり手間がかかるため、3)の標準化が出来ないため、審査できないという結果になってしまいました。
ただ、ギネス世界記録に挑戦できなかったものの、認定員の方からもこの薄い入れ歯を製作する技術力に関しては、非常に高く評価をされました。
「わずか1万円3枚の薄さ」この薄さは世界一かどうかの証明はできませんが、間違いなくほぼ世界最高水準の薄さであると自信をもって言えます。